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メッセージ・アーカイブ

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このページでは、これまでの礼拝説教を動画でご覧頂けます。
(早天礼拝は、日本基督教団「日毎の糧」に沿っています)

奴隷から祭司へ① 私はあなたの全てですか? 2022年9月25日 主日礼拝

出エジプト20:1-6
説教者:坂本兵部牧師
あなたを奴隷から我が花嫁と変えた恵みがわかるなら、あなたは私の前に他の神を持つはずがないと、主は言われます。しかし、私たちは生活の中で、実に巧妙かつ密かに、偶像造りに勤しみます。神様のための奉仕や働きをしながらでさえ、自分の努力や正しさの上に「幸せ」を築こうとしては、挫折や落胆を繰り返すのが、その証拠です。私たちのそのような内面を、百も承知の上で、「あなたが私の全てです」と告白しつつ従えと語って下さるのは、私たちを「祭司」として建て上げることを決して諦めない、主の熱情なのです。
 

祝福は 「努力」でなく 「降伏」によって臨む 2022年9月23日 朝の礼拝

マタイ19:13-26
説教者:坂本兵部牧師
「何をしたら永遠の生命を得られますか」とイエス様に質問した青年は、善良で熱心で、霊的な渇望も強い人物でした。しかし、何かを頑張って達成するところに祝福が来るという思考が、全く砕かれていなかったのが彼の問題であり、イエス様はそんな彼を“慈しんで”対話なさいました。自分が無意識の裡に描く祝福のストーリーを成就するために、祈ったり戦ったりしている私たちに対しても、イエス様は「神の国は子供のような者たちのものだ」と語られます。
 

心から赦さないと自分も赦されない? 2022年9月21日 朝の礼拝

マタイ18:21-35
説教者:坂本兵部牧師
自分にダメージを与えた人々を“赦す”のが難しいことは、信仰者にも頻繁にあります。しかしそれは、「私のために十字架の呪いを被られた神の御子」の福音を、私自身がどのくらい深く受け止めているかを試す、試金石のような出来事なのです。加害者当人が罪を自覚しておらず、私との和解を願ってもいないケースも少なくありませんが、「少なくともあなた自身は、心に苦々しさを育んではならない。そうでないと世に勝つ天国人として生きられない」と、主は愛をもって語られます。
 

“教会”には失われた者を回復する権勢がある 2022年9月20日 朝の礼拝

マタイ18:10-20
説教者:坂本兵部牧師
私たちは自分の仕事や学業の“到達度”が何より気になり、そのために祈る傾向もありますが、神の国の王は、私たちが 「失われそうな小さき者一人」とどのような関係を持って歩んでいるかに、最大の関心をお持ちです。私もまたそのような小さき者です、という告白によって 「二人三人が集う」共同体には、別の小さい者一人を、恵みと真理の中で回復させる権勢があるのです。
 

「小さき者」を受け容れる祝福 2022年9月20日 朝の礼拝

マタイ18:1-9
説教者:坂本兵部牧師
「変貌の山」の麓には、弱い者が悪霊に苦しめられていたり、それを癒すべき弟子たちが無能だったり、私たちの今日の状況と変わらない悲惨な現実がひろがっていました。 その只中で語られた主イエスの御言葉は、とても厳しく聞こえますが、私たちが自分の不信仰をお認めしつつ、主に受け入れられる信仰に生まれ変わるための、“ヒント”のような恵みが込められているのです。
 

ヘブロンの山地 2022年9月19日 主日礼拝

ヨシュア14:6-15
説教者:金煥牧師(南アフリカ共和国宣教師)

私たちに辛子種一粒ほどの信仰があるなら 2022年9月17日 朝の礼拝

マタイ17:14-20
説教者:坂本兵部牧師
「変貌の山」の麓には、弱い者が悪霊に苦しめられていたり、それを癒すべき弟子たちが無能だったり、私たちの今日の状況と変わらない悲惨な現実がひろがっていました。 その只中で語られた主イエスの御言葉は、とても厳しく聞こえますが、私たちが自分の不信仰をお認めしつつ、主に受け入れられる信仰に生まれ変わるための、“ヒント”のような恵みが込められているのです。
 

十字架の先には報いがあることを信じよ 2022年9月17日 朝の礼拝

マタイ17:1-13
説教者:坂本兵部牧師
ペテロたち三人の弟子だけが見ることを許された 「変貌の山」の出来事は、イエス様をメシヤと告白しつつ「自分の十字架を負って従う」者たちに約束された“報い”を教えています。弱く未熟な彼らが、言語に絶するその体験を語ってくれているのは、私たちにもそのような栄光を纏わせることを決めておられる天の父が、その愛を伝えて下さっているということなのです。
 

教会は、弱いが、陰府の権勢に勝つ 2022年9月15日 朝の礼拝

マタイ16:13-28
説教者:坂本兵部牧師
ペテロは重要な信仰告白をした直後に、主イエスから酷く叱られてしまいます。そのくらい未熟で弱いペテロや、それ以外の弟子たちが、どれほど敵に苦しめられ、多くの失敗や躓きを繰り返すかを、百も承知の上で、「君たちに授けられたその信仰告白の上に、私は我が教会を建てる」と、宣言なさったということです。そして、そのような御心が地上に成るために、小さな自分の十字架を負って主に従う一人ひとりを通して、主は今日も、驚くべきことをなさるのです。
 

「ヨナのしるし」だけで充分です! 2022年9月14日 朝の礼拝

マタイ16:1-12
説教者:坂本兵部牧師
「私を納得させて、満足させるしるし(sign)を見せて!」と、無意識の裡にでも求めるのは、神様との本来の祝福された関係から逸脱している態度です。ファリサイ派やサドカイ派の人々から溢れ出ていたそのような霊的影響を、あなたたちは決して受けてはならないと、主イエスは言われましたが、弟子たちは見当違いなことを議論していました。主イエス・キリストお一人のゆえに、私には足りないものはありません、という告白で勝利するのが、私たちの真骨頂であり、それを輝かせるように、主は私たちを試して下さっているのです。
 
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