東京都文京区のプロテスタントのキリスト教会
メッセージ・アーカイブ

年別アーカイブ:2021年

悔い改めに相応しい実を結べと語る人 2021年12月14日 早天礼拝

ルカ3:1-14
説教者:坂本兵部牧師
洗礼者ヨハネのもとに、口コミで押し寄せた大勢の群衆は、自分の罪深い内面の悲惨を思い知らされ、メシヤに対する渇望を燃やされました。彼の言葉にそのような力があって、神様に用いられた理由は、彼自身が荒野で自分の罪を知り、誰よりもメシヤを慕って、その道に従おうとしていたからでしょう。
 

神様は弱い私たちを懲らしめつつ、満足へと導く 2021年12月13日 早天礼拝

ルカ1:5-25
説教者:坂本兵部牧師
ザカリヤは神殿での大切な任務を与えられた時、神の国とその義を一心に求めて祈ったに違いありませんが、与えられた答えはあまりにも個人的な痛みに触れるもので、思わず口答えをしてしまいます。「時至れば必ず実現する神様の御心」を信じきっていないがゆえに、“懲らしめ”を受けることは、私たちも多いです。しかし、それは私たちを創り変え、より深い賛美と感謝へと導くためなのです。
 

あなたを守り、自由へと導く愛 2021年12月12日 待降節第三主日

創世記31章
説教者:坂本兵部牧師
妻子らを連れて自分のもとから逃げたヤコブを、ラバンは全力で追走し、追いつきます。しかし神様が介入なさったことで、ヤコブは流血の事態から守られただけでなく、自分を訴える勢力の前で堂々と礼拝を捧げ、敵に食事を振る舞います。全ては、ヤコブを真の礼拝者として育てようとする神様の導きであり、私たちも人生の中でその導きに従う時、同じ恵みを纏えるのです。
 

それらのことが起こり始めたら身を起こし頭を上げよ 2021年12月10日 早天礼拝

ルカ21:20-28
説教者:坂本兵部牧師
エルサレムが敵軍に破壊され滅ぼされるなどという、誰も想像できなかったことが、時至るとあっと言う間に実現したように、私たちの周囲にも、滅亡の前兆と言える現象はたくさんあります。しかし、それらは 「贖いの日」が近づいたという意味であるから、あなたたちは世の人々と同じように怯えたりパニックを起こしたりしてはいけないと、主イエスは言われます。
 

忍耐すべきことがあるのは恵みだ 2021年12月9日 早天礼拝

ルカ21:10-19
説教者:坂本兵部牧師
「世の終わり」の前に起こる諸々の苦難は、聖霊降臨以来今日まで、絶えることなく人類を襲っています。しかしイエス様の弟子にとって、その全ての悩みは、自分たちの内に復活の主がおられることを証しする機会であり、神の子として 「忍耐」という本領を発揮できる恵みなのです。
 

神の国は私たちの思い込みが砕かれたところに来る 2021年12月8日 早天礼拝

ルカ21:5-9
説教者:坂本兵部牧師
弟子たちは神殿の豪華絢爛さに目を奪われつつ、神の国はこの輝きの上に何かがプラスされることで成就すると思っていたことでしょう。しかしイエス様は、それが木端微塵に粉砕される先に神の国は来ると言われました。今日も、私たちの思い通りに事が展開せず、心が砕かれるような出来事こそが、私たちを真の祝福に導いてくれるのです。
 

人目を恐れず、贖い主を信頼して生きる 2021年12月7日 早天礼拝

ルカ20:41-21:4
説教者:坂本兵部牧師
「メシヤはダビデの子孫として来る」と、多くの宗教人は日頃から口にしながら、現実のメシヤには敵対して、必死に自分の義を守ろうとしました。イエス様は、そんな彼らの前で詩篇110:1を引用なさりつつ、人は上におられる贖い主を信頼する霊的な目を持つのでなければ、人目を恐れてパフォーマンスに終始する人生を生きてしまうと語られました。
 

復活信仰を告白することで世に勝つ 2021年12月6日 早天礼拝

ルカ20:27-40
説教者:坂本兵部牧師
復活を信じていないサドカイ派の人々は、彼らなりの理論武装でイエス様を打倒できると思っていましたが、イエス様は、モーセが 「アブラハムの神、イサクの神、ヤコブの神」と出会った聖書箇所を引用なさりつつ、それを一蹴なさいました。私たちの歩みにも、四方八方から霊的攻撃が来ますが、信仰の先達たちの模範に肖って復活信仰を言い表すことで、それらに圧勝することができるのです。
 

不当な扱いを受けたことがありますか? 2021年12月5日 待降節第二主日

創世記30章
説教者:坂本兵部牧師
伯父ラバンの狡猾な搾取を長年受け続けたヤコブでしたが、最愛のラケルが初めての息子ヨセフを産んだのを機に、独立と帰郷を伯父に訴え始めます。そして、ヤコブをその地に束縛し続けようとする伯父の奸計と対決し、神様の介入により勝利します。神様の大いなる御心に沿って歩もうとする者が、悪しき勢力に苦しめられる時は、神様ご自身が、責任を持って守り導くのです。
 

世が与えるジレンマを超える神様の観点 2021年12月4日 早天礼拝

ルカ20:19-26
説教者:坂本兵部牧師
「皇帝に納税すべきかどうか」とイエス様に問い質した勢力は、どちらかの答えを引き出すことでイエス様の働きを潰せると考えていましたが、内心は民衆を恐れていました。私たちの歩みに、二進も三進も行かぬ何かのジレンマが来ているとしたら、世が私たちを陥れようとしている恐れを拒んで 、「神様の観点」で勝利する道が備えられているのです。
 
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